ハイエンド学生採用ススメ | 新卒採用の正攻法

今日の売り手市場でこれまで以上に難しくなってきている新卒採用。そんな中で新卒採用を成功させより事業を加速するための実践例や事例をご紹介します。

【新卒採用】「認知」で差がつく!マーケティングから考える採用の本質とは。

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20世紀始めからフレデリックテイラーやトヨタによって科学されてきた「生産」、1990年後半からセールスフォースを中心として科学されてきた「営業/マーケティング」など、ビジネスにおける科学は横の広がりを見せています。

 

今日では、ダイレクトリクルーティング、リファラル、スクラムなど科学されつつあるのは「採用」ですが、その中でも、より科学的な「採用マーケティング」特にその中での「認知」の重要性について、本noteに綴らせていただきます。

 

 

選考応募や入社の意思決定と、購買の意思決定は似ている

もちろん会社名も知らずに、入社はありえませんし、会社を知っていたとしても、興味がなければ入社することはありません。

一生の人生の大きな時間を捧げる決意が必要な就職ですから、単純計算で、年収400万円としても、合わない風土や待遇で3年間我慢の末離職したなら、1千万単位の損失です。

求職者から見れば車を買う以上の決意があるのです。

 

採用マーケティングにおける「認知」の重要性

知らない魅力的な商品を買うことがないのと同じように、知らない会社に入社することは起こりえません。

母集団形成がうまく行かない。優秀な人が来ない。これらの課題はほとんどの企業に当てはまる課題です。

多くの場合は、

  • 知らないと、興味がわかない。
  • 興味がわかないので、会わない/行かない。

というふうに、原因を辿れば、「認知」に繋がります。

 

新卒採用における認知

学生にとっての就活の開始は企業を調べることの開始ではありません。

多くの学生(特に優秀な学生)は、知っている会社や有名な会社を起点に就活を進めていきます。

学生にとって、就活を始めるタイミングは、「比較検討」のタイミングであって、「認知」のタイミングではないのです。

そのため、就活を始めるタイミングで企業も「比較検討」の台座に乗れるようにするためには、本来、大学1年〜3年の間に「認知」を推進する必要があります。

 

潜在層における認知を広げ、母集団形成を成功させる!

弊社は、Smartthonというサービスを運営しています。

Smartthonは上述の、「認知」を広げる点で大きな効果をもたらします。

純粋に知ってもらう、という場として利用する以外にも、興味のある学生をリストとして保管でき、いつでもメッセージを行うことができます。

自社を認知している学生の中でも、自社に共感してくれた学生のみにアプローチできるため、「比較・検討」のための「インターン」や「企業説明会」への誘致をシームレスかつ効果的に行うことができます。

 

【Smartthonについて】

Smartthonでは、採用ニーズのある学生層(特にハイエンド層)に対して企業情報/求人情報/イベント情報などが集約されたカードを配信し、学生が配信されたカードをスワイプする仕組みを用いて、大きく以下の3つの価値をご提供します。

  1. 正しい認知/ブランディング
  2. 採用活動/組織の改善
  3. リード母集団の蓄積/リーチ

1. 正しい認知/ブランディング
学生も、知らない企業の採用ルートに乗ることは多くありません。多くの企業で狙い通りの採用ができない原因は認知不足/ブランド不足です。
「Smartthon」では、狙ったセグメントにスワイプさせるカードを配信できるため、ターゲット学生層の認知を高められます。

 

2. 採用活動/組織の改善
新卒採用の課題は、サイクルごとに重複期間があり、改善が行い辛いことです。学生がスワイプで「興味なし」と反応した学生にはアンケートが出現します。なぜ魅力が伝わらなかったかを理解し、PR原稿の改善や社内の改善につなげることが可能です。

 

3. リード母集団の蓄積/リーチ
どんな企画にするにしても、選考会を開くにしても、人が集まらないことには、話は始まりません。
「Smartthon」では、配信したカードに興味を持ってくれた学生は、学年やスキルなどのプロフィールとともに、学生リストに蓄積され、いつでもサービス上でメッセージが行えます。会社に興味を持ってくれた学生への接点形成機会があります。

 

学生にとって自社がどのステージにいるかを認識し正しいアプローチを

  • ダイレクトリクルーティングにおいて返信率が低い
  • イベントを開催しても参加者が少ない
  • 優秀な層が選考に乗ってこない

これらの課題は、アプローチする学生における自社のステージ(認知/興味・関心/比較・検討)のどのステージにいるのかをより明確に判断することで改善に期待できます。

また、ニーズの高い学生群にとっての潜在的な魅力を理解し正しいブランディングをすることで、採用に繋がる活動を推進できます。

Smartthonは、本記事で取り扱った「採用マーケティングファネル」を意識した採用をより推進するサービスです。ぜひ、興味をお持ちになった企業様は、お試しください。

 

■ Smartthonへのリンク

企業公式:

Smartthon(スマートソン) | 新卒採用マーケティングの新常識

smartthon.com

 

学生公式:

Smartthon(スマートソン) | 1日5分でラクラク業界・企業研究

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