ほとんどの就活生は、就活ナビサイトで知った企業への就職を志望していません。
と聞いて、驚きますでしょうか?
しかし、これこそが「就活ナビサイトに採用情報を掲載したが、一向に学生に認知されない...」という悩みの原因なのです。
トップ大学生へのアンケートで明らかになった真実
Smartthon事業部では、Smartthonに登録しているトップ大学生の就職活動実態を明らかにすべく、大規模なアンケート調査を行っています。
2019年9月時点で既に200名以上のトップ大学生から回答を収集し、数多くの有益な知見を得ることができました。
その一つが、冒頭でご紹介した、「ほとんどの就活生は就活ナビサイトで知った企業への就職を志望していない」というものです。
以下のグラフをご覧ください。これは、就職したい企業が決まっていると答えた学生に対して、「就職したい企業をどのように知ったのか」と質問した結果を示しています。
これによれば、リクナビやマイナビに代表される就活ナビサイトを通じて企業を知った割合は、わずか12%です。
就活を終えた2020卒学生に限定しても...
「それは、学部1年生や2年生などの、就活ナビサイトに登録していない人が含まれているからでは?就活生に限れば、割合はもっと多いはずだ。」というご意見が聞こえてきそうです。
では、確認してみましょう。今回は、既に就活を終えている2020年卒の学生さんにもアンケートを取っています。2020年卒で就職したい企業が決まっているトップ大学生のうち、就活ナビサイトを通じてその企業を知った人の割合は、
17%でした。
確かに、全体の割合と比較すればやや高いですが、依然としてみなさまの予想よりもかなり低いのではないでしょうか。
就活ナビサイトは、選考の応募手段に過ぎない
ほとんどの就活生は就活ナビサイトで知った企業への就職を志望していないことが明らかになりました。
一部の就活生に詳しくインタビューしたところ、「就活ナビサイトは、選考に参加するために仕方なく登録している」という声が聞かれました。
つまり、就活生は就活ナビサイトを「選考の応募手段」として活用しています。そして、就活ナビサイトを開いた時点で、応募したい企業は既に決まっているのです。
「就活生は就活ナビサイトの募集情報を見ながら企業を探している」と考えている採用後担当者様、その考えは間違っていますよ!
自社の認知拡大のために、何をすべきか?
就活ナビサイトに採用情報を掲載しても、ほとんどの学生は見ていないという事実。これは自社の認知拡大を試みている採用担当者様にとって、大きな悩みのタネとなるのではないでしょうか。
ここで大事になるのは、
- 学生がやってくるのを待つのではなく、自社の採用情報を積極的に学生に見せる
という積極的なアプローチです。自社の情報を定期的に学生に見せることで、自然と学生に対する認知が拡大します。
そこで是非オススメしたいサービスが、Smartthonです。
Smartthonでは厳しい審査をクリアしたトップ大学生に対して、企業情報/求人情報/イベント情報などが集約されたカードを配信します。これにより、学生に対してある種”強制的”に自社の情報を認知させることができます。
また、配信されたカードに興味があるか否かを、学生がスワイプで評価する仕組みを用いており、「興味なし」と反応した学生にはアンケートを出現させることができます。なぜ魅力が伝わらなかったかを理解し、PR原稿の改善や社内の改善につなげることが可能です。
さらに、配信したカードに興味を持ってくれた学生は、学年やスキルなどのプロフィールとともに、学生リストに蓄積され、いつでもサービス上でメッセージが行えます。会社に興味を持ってくれた学生への接点形成機会があります。
Smartthonは認知拡大のための最適なソリューションです。
是非、これからの人材採用にSmartthonをご活用ください。
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