新卒採用において、企業と学生の間のお互いに対する興味関心の温度感は非常に大切です。今回は、媒体とダイレクトリクルーティングにおける、企業と学生の温度感の違いについて詳しくご説明します。
新卒学生を採用する場合のアプローチには、
- 媒体(自社採用ページや就活情報サイト)に募集情報を掲載して学生の応募を待つ、受動的なアプローチ
- 逆求人サイトなどを利用して学生にダイレクトリクルーティングする、能動的なアプローチ
の2つが存在します。
しかし、学生と企業の温度感の差という観点において、これらの手法双方に問題が存在することをご存知でしょうか。
媒体を使ったアプローチの問題点
媒体の場合、実際に求人に応募するのは自社への興味関心が高い学生であることが多く、アクション率は高くなります。しかし、「興味関心はあるが、自分のスキルや経験が見合うか不安なため、応募しづらい」という場合がかなり多く存在します。
企業側としては、スキルや経験を持った学生に来てもらうのが望ましいのは確かです。ところが、企業側が提示している募集条件が学生側にとってかなり高めに見えている場合、企業と学生の温度差にギャップが生まれ、結果的に採用のミスマッチにつながることがあります。
ダイレクトリクルーティングによるアプローチの問題点
ダイレクトリクルーティングの場合、媒体の場合とは逆に、学生の興味関心はあまり汲み取れず、企業が気に入ったプロフィールを持つ学生にアプローチ行います。
そのため、学生のアクション率が低く、企業にとっては無駄な工数がかかることになります。
企業と学生の温度差を解消するには?
では、企業と学生の温度差を解消し、効果的・効率的な新卒採用を実現するための「第3の方法」はあるのでしょうか?
あります。それが、Smartthon(スマートソン)です。
Smartthonのサービス内容
Smartthonは、新卒採用マーケティングサービスです。
採用ニーズのある学生層(特にハイエンド層)に対して企業情報/求人情報/イベント情報などが集約されたカードを配信し、学生が配信されたカードをスワイプする仕組みを用いて、学生への認知拡大を行います。
学生は配信されたカードについて、「アリ」「ナシ」の2択で選別を行います。企業側は、「アリ」と反応した学生に対してアプローチを行うことができます。
また、「ナシ」と反応した場合、学生側にアンケートが出現し、ナシと判断した理由を選択してもらいます。これにより、企業側は「なぜ魅力が伝わらなかったか」を理解し、PR原稿の改善や社内の改善につなげることが可能になります。
なぜSmartthonが有効か?
では、なぜSmartthonが企業と学生の温度差解消を実現できるのでしょうか。その答えは、「スワイプ」にあります。
Smartthonの場合、少なからず、興味があるがアクションしづらい層もスワイプで簡単に反応できます。したがって、媒体と比較してより広範な学生の流入を獲得することができます。
その上で企業から気に入った層にアプローチできるため、ダイレクトリクルーティングほどマッチ度が低くなりません。
結果として有効な学生との接点構築につなげることができるのです。
このように、Smartthonは新卒採用における強力なツールとなります。是非、ご活用ください。
■ Smartthonへのリンク
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