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個の時代到来!就職前に鍛えておきたい3つの基礎スキル

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Smartthonでは、長期インターンをオススメしています。その理由の1つが、「スキルが学べる」という点。

しかし、一言に「スキル」といってもその内容は多岐にわたります。
役立たないスキルを身に着けても、まるで意味がありません。

そこで、今回は「これからの社会で求められるスキル」について、詳しくご説明します。

 

 

 

今がまさに時代の転換点

  • 「人工知能に仕事を奪われる」
  • 「終身雇用は終わった」
  • 「格差がますます広がる時代になった」

などなど....キャリアに関するセンセーショナルな話を聞くことが多くなりました。

いま、時代は大きく変わっています。

1700年代後半に起こった第一次産業革命、1800年代後半に起こった第二次産業革命、1900年代後半に起こった第三次産業革命(IT革命)に続く、第四の産業革命(AI革命、データ革命)が起ころうとしています。

 

第四次産業革命とは何でしょうか?

キーワードとして良くあげられるものは、

  • 人工知能
  • ビッグデータ
  • IoT

といったものです。

要するに、「膨大なデータをコンピュータが学習し、人間の思考を代替する。そして、あらゆるモノがインターネットに接続され、制御される。そんな世界がやってくる。」ということです。


仕事はプロジェクトベースになる

第四次産業革命の足音と共に、わが国では終身雇用や年金制度が崩壊し始めています。働き方改革が叫ばれ、今後の働き方は間違いなく劇的に変わります。そのなかで注目すべきキーワードの1つが、「プロジェクトベース」です。

ホリエモンさんなどの多くの著名なビジネスマンが、「今後は仕事がプロジェクトベースになる」とおっしゃっています。「仕事がプロジェクトベースになる」というのは、「仕事(ミッション)は、会社単位ではなく、プロジェクト単位(チーム単位)で行われるようになる」ということです。


実は、プロジェクトベースの働き方は、既にコンサルティングファームなどのプロフェッショナルファームを中心に行われています。この働き方の元では、持っている能力(スキル)が「プロジェクトに呼ばれるかどうか」に直結します。

逆に言えば、スキルがない人材には仕事も給与も与えられなくなる、ということです。実際、コンサルティングファームで実力不足とみなされると、「アベイラブル」というプログラムにアサインされない状態が続き、退職を余儀なくされます。

今後の時代を生き抜くうえで、個々がもつスキル(=個のスキル)がますます重要になっていくのです。

 

基本となる、「3種の神器」

では、どのようなスキルが必要とされるのでしょうか?
良く言われているものに、「3種の神器」があります。これは、今後のビジネスマンに求められる3つのスキルのことで、

  1. 英語
  2. 会計
  3. IT

を指しています。

 

(「文系が20年後も生き残るためにいますべきこと」の著書である岩崎日出俊氏は、文系が生き残るためのスキルとして3種の神器を紹介しています。)

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インターネットによってマーケットの国境が溶けて始めている昨今において、コミュニケーションツールとしての「英語」、ビジネスにおける共有言語としての「会計」、そしてあらゆるサービスを支えるインフラとしての「IT」、の重要性は明らかです。

したがって、「英語」「会計」「IT」は、これから学ぶべき基礎スキルと言えるでしょう。これらに関わる長期インターンがあれば、是非詳しくチェックしてください。

 

3種の神器はツールに過ぎない

ただし気を付けて頂きたいのは、「この3つを習得すれば十分」というわけではない、ということです。3種の神器はあくまでも「知っておくべき知識(=ツール)」であり、これをどう活用するかが大切になります。

また、これらのスキルの一部は、人工知能が得意とすることに留意しなければなりません。

例えば、人工知能が発展すれば英語の翻訳はほとんどコンピュータに任せられるでしょう。プログラミングも人工知能が自動的に行うかもしれませんし、簿記(会計の作業の一部)についてもそうです。

「じゃあ、やっぱりこの3つのスキルはいらないじゃん」と思われるかもしれませんが、そうではありません。

人工知能は我々の仕事の一部を代替しますが、人工知能をどう使うかは人間次第です。例えば、人工知能を使ってゲームをつくることを考えた場合に、ITの知識がある人間とそうでない人間が作ったものには、やはり差が出てきます。

これは、いくらコンピュータが発展し、自分の手で計算する機会が減ったとしても、算数・数学を知らなくて良いわけでは無いのと同じです。

 

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