ハイエンド学生採用ススメ | 新卒採用の正攻法

今日の売り手市場でこれまで以上に難しくなってきている新卒採用。そんな中で新卒採用を成功させより事業を加速するための実践例や事例をご紹介します。

時代の主流!新卒学生へのダイレクトリクルーティング攻略法を伝授!

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昨今の新卒採用は、学生数の減少等による売り手市場の傾向が著しくなっています。したがって、ほとんどの企業にとって、優秀な学生の確保がさらに困難になりつつあります。

 

そんな現状への対策として注目されてきているのが、ダイレクトリクルーティングです。

 

ダイレクトリクルーティングとは、学生に対して企業側から直接アプローチをかける採用手法です。 

 

しかし、ダイレクトリクルーティングに対して、

 

  • ダイレクトリクルーティングは効果があるのだろうか
  • ダイレクトリクルーティングで本当に学生が確保できるか不安
  • どのようにダイレクトリクルーティングを行えばいいのかわからない

 

といった疑問や不安を持っている採用ご担当者様は多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、ダイレクトリクルーティングについて解説をしたうえで、3つの攻略法をお伝えいたします。

 

 

ダイレクトリクルーティングの例

 

実際にダイレクトリクルーティングを行っている例として、以下のようなものが存在します。

 

  •  SNSで気になった学生に対してダイレクトメッセージを送る
  •  マイナビやリクナビなどの新卒採用サイトでスカウト機能を利用する
  •  社員などの人脈を活用し直接連絡をする
  •  合同説明会などのイベントに参加して出会った学生へ直接連絡をとる

 

特に、SNSや逆求人サイト(スカウトサイト)の活用に注目が集まっています。

LinkedinやWantedlyなどのビジネス採用活動のためのSNSが普及しており、主にベンチャー企業を中心に新卒採用の場でもこれらの活用が広がっています。

 

ダイレクトリクルーティングのメリット

 

ダイレクトリクルーティングは、待ちの採用方法ではなく、攻めの採用方法です。

攻めの採用方法であるダイレクトリクルーティングには、以下のようなメリットがあります。

 

  •  学生が個別にアプローチを受けたことに特別感を覚える
  •  個別に対応するためミスマッチが起きにくい
  •  採用経費が削減される

採用経費が削減され、採用に1度成功すればノウハウとして蓄積ができてしまう。

 

このようなメリットは、他の採用活動には無いメリットとなります。

ダイレクトリクルーティング攻略法3選

では、具体的なダイレクトリクルーティングの攻略法をお伝えいたします。

 

その1:学生に安心感を与える

 

学生は、新卒採用サイトなどでエントリーし他企業に、自ら選考に進んでいくことが通常の就活方法だと認識しています。

 

昨今ダイレクトリクルーティングが広まってきたとはいえ、 ダイレクトリクルーティングに対して、囲い込みのように感じてしまい、内定の強要があるのではないかなどの不安を感じさせる場合があります。

 

そこで、ダイレクトリクルーティングをおこなう場合は、学生が安心感を持つことが重要となります。

 

学生への安心感を与える手法として、内定辞退の自由を最初から与えておくなどの手法で、学生に安心感を与えたうえで選考に進んでもらいましょう。

 

その2:SNSやホームページなどでを社内を公開して信頼を得る

 

学生は、SNSやホームページに掲載している、社内の写真や、広報などの情報が古かったり、そもそも公開していなかったりする企業には、悪印象を持ちます。

 

「社内を見せると都合が悪いのではないか」という印象を与えてしまうので、社内の情報を積極的に掲載することが大切です。

 

その情報によって学生からの信頼度が高まり、SNSなどで学生からの逆アプローチを受ける確率も上がります。

 

その3:即効性を求めて多くの学生にアプローチしすぎない

ダイレクトリクルーティングは、学生に直接アプローチをするものなので、学生と採用側のタイミングがマッチしていることが成功に重要な要素となります。

 

ただ、学生側の内定数の状況や、企業側の採用検討数に対しての内定許諾数で採用のタイミングは変動してしまいます。

 

したがって、ダイレクトリクルーティングは採用のタイミングを狙うのが難しく、即効性もありません

 

そこで採用担当者がやりがちなのが、「大量の学生に一気にアプローチして即効性を求める」ことです。しかしながら、このような採用活動は逆にダイレクトリクルーティングのメリットを損なう可能性が高く、控えた方が良いです。

 

なぜでしょうか。

 

昨今は、マイナビやリクナビなどの新卒サイトを多くの学生が利用するので、学生側は、大量の学生をターゲットとしたスカウトメッセージなどに慣れています。

 

そんなスカウトをほとんどの学生が閲覧することもなく、興味がないものとして取り扱っているのが現状です。

 

量産性があるアプローチでは学生の心は動かないのです。

 

ダイレクトリクルーティングのメリットは、ターゲットに絞ってアプローチできるうえに、個別アプローチに対しての特別感を感じてもらえることにあります。

 

結果が出ないからということで、多くの学生にダイレクトリクルーティングをおこなおうとすると、結果として画一的な量産的スカウトとなりがちです。そうなると、ダイレクトリクルーティングのメリットがなくなってしまいます。

 

おすすめのダイレクトリクルーティングサービス 

上手に活用できれば、絶大な効果を発揮するダイレクトリクルーティングですが、具体的にどのようなサービスを活用すれば良いか、悩みどころではないでしょうか。

 

そのような悩みをもつ採用ご担当者様におすすめのサービスが、「Smartthon」です。

 

Smartthonでは、厳しい審査に合格した優秀な学生に対して、企業情報/求人情報/イベント情報などが記載されたカードを配信し、学生が配信されたカードをスワイプする仕組みを用いて、学生への認知拡大を行います。

 

学生は配信されたカードについて、「興味アリ」「興味ナシ」の2択で選別を行います。企業側は、「興味アリ」と反応した学生に対して個別のメッセージを送信し、アプローチすることができます。

 

また、「興味ナシ」と反応した場合、学生側にアンケートが出現し、興味ナシと判断した理由を選択してもらいます。これにより、企業側は「なぜ魅力が伝わらなかったか」を理解し、PR原稿の改善や社内の改善につなげることが可能になります。

 

■ Smartthonへのリンク

Smartthon(スマートソン) | 新卒採用マーケティングの新常識

smartthon.com